外反母趾の原因と症状でよくあるお悩み
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親指が内側に
曲がって
きている -
親指の付け根が
以前より
飛び出た
ように感じる -
足の裏に
大きなタコが
できるように
なった -
ハイヒールで
歩くことが
つらい
女性に多くみられる外反母趾とは?
外反母趾は足の親指が小指側に曲がり、「くの字」のように変形してしまう状態のことです。
単に足の見た目が変形するだけでなく、
痛みやしびれ、腫れなどといった症状をもたらすことがあります。
原因としては、足にあっていない靴やハイヒールなど
足を圧迫する靴を履いていることが多く挙げられますが、
遺伝による足の骨格や扁平足なども影響しているといわれています。
ひどい外反母趾になると完治することは難しくなるので
症状が軽いうちに対処を行いましょう。
外反母趾
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保険施術といいますと医療機関で受けるイメージがありますが、実は整骨院・接骨院でも保険施術が可能です。
保険証を提示する健康保険をはじめ、自賠責保険や勤務中・通勤中のケガに使える労災保険などがお使いいただけます。 -
人間の身体には生体電流と呼ばれる微弱な電流が流れており、生命活動を維持する上で重要な役割を果たしています。
電気物療機器を使った施術は生体電流のように身体の自然治癒力に働きかけ、さまざまな症状の改善を目指す施術になります。
電気物療機器にはハイボルト療法をはじめ、超音波療法、低周波療法、干渉波療法、マイクロカレント療法など実にさまざまな種類があり、施術したい部位や症状に応じて使い分けることができます。
ここでは電気物療機器の種類や効果について詳しくご紹介します。 -
筋膜や骨格は身体を支える重要な組織ですが、ゆがみやねじれが生じやすく、さまざまな不調の原因となる可能性があります。
筋・筋膜矯正では、一人ひとりに適したエクササイズや姿勢改善のアドバイスを行い、セルフマネージメントを高めることを目的としています。
外反母趾の主な原因と症状
外反母趾は足の見た目が変化するだけでなく、親指の付け根に痛みやしびれを感じることもある症状です。
外反母趾は生まれながらによる先天的な場合と日常生活などが原因となって変形が起こる後天的な場合に分類されます。
【外反母趾の先天的な原因】
〇遺伝
両親が外反母趾であるという方は、遺伝により先天的に外反母趾になってしまう可能性が高くなります。
親指が人差し指よりも長い骨格を遺伝している場合、靴の影響を受けやすくなり外反母趾のリスクが高くなります。
また、親指の関節を支える靭帯が柔らかい場合も靴の影響を受けやすく外反母趾になりやすい傾向があります。
【外反母趾の後天的な原因】
後天的な原因による外反母趾には、外因的なものと内因的な理由が考えられます。
○外因的なもの
・ハイヒール
ハイヒールは前足部で体重を支えるため、9cmのヒールでは通常のおよそ3倍の負荷が前足部にかかるといわれています。
前足部だけで体重を支えようとすると、指は横に大きく広がりますが、先の細いハイヒールを履いていると、指が開くスペースが足りず、親指の付け根から「くの字」に曲がってしまいます。
・サイズの合わない狭い靴
サイズの合わない狭い靴もハイヒールと同様に親指が曲がり、外反母趾につながると考えられています。
○内因的なもの
・体重
体重が重いと足にかかる負担が大きくなるため、外反母趾を発症してしまう可能性が高くなると言われています。
・偏平足
足の形が原因となって外反母趾を生じることがあります。
特に土踏まずがなくなり、足裏が平らになっている扁平足の場合は外反母趾を併発するリスクが高い傾向にあります。
・歩行の変化
過去の足関節内反捻挫の既往によって、外側への荷重を無意識にかばうことから、足のプロネーション(回内)という動きが強くなります。
過度のプロネーションにより母趾に負担が集中するため、歩き方が変わり外反母趾が生じやすくなります。
【外反母趾による症状】
外反母趾は足の見た目が変化するだけでなく、さまざまな悪影響を及ぼします。
外反母趾の兆候を見逃さないためにも、外反母趾の症状をあらかじめ知っておくことが大切です。
ここでは、外反母趾の代表的な症状についてご紹介します。
○指の変形
外反母趾は、足の親指が小指の方向に変形し、「くの字」のような状態になります。
さらに外反母趾が進行してしまうと、人差し指や中指の下に親指が入り込むようになり、関節の脱臼を招くことがあります。
○痛みや腫れ
外反母趾が進行すると、足の人差し指や小指の付け根にタコができ、その部分に痛みを感じることがあります。
これは、外反母趾によって足ぞこに突き出た中足頭骨に負担がかかるために生じるといわれています。
また、親指の付け根が内側に突き出てしまうため、靴と擦れてしまい、痛みや腫れ、発赤が伴うこともあります。
○しびれ
外反母趾によって突出した親指の付け根には知覚神経が通っています。
そのため、親指の神経が靴などで圧迫されてしまうと、知覚神経も圧迫され、親指にしびれを感じることがあります。
外反母趾を悪化させないためにはどうしたらいいの?
外反母趾を元通りの状態に戻すことは難しくひどい場合は手術が必要となる場合もあります。
外反母趾の原因を知り、事前に対策をすることが大切になります。
特に女性の方は男性よりも外反母趾になるリスクが高いため、特に注意しましょう。
【外反母趾の予防法】
○歩き方を改善する
歩幅が狭い歩き方やや地面を擦るような歩き方は、蹴り出しが少なくなり、足の筋肉が衰え、外反母趾になりやすいと考えられています。
歩く際の体重移動は足裏の接地面がかかとから足裏、指へと流れるように行うよう意識することが大切です。
○インソールを使う
外反母趾になりやすい方や外反母趾を発症している方は、足裏のバランスが崩れていたり、正常な歩き方ができていない場合があります。
このような場合、インソールを使うことで足裏のバランスが整い、歩行時の足への負担を軽くすることができます。
特に扁平足だという方は、足裏のアーチ機能の役割を果たすインソールを使用し、足への負担を軽減するようにしましょう。
○靴の見直し
・ヒールをやめる
高いヒールを履き続けていると外反母趾のリスクが高まりますので、なるべく歩きやすい運動靴を履くようにしましょう。
鼻緒のついた履物も指が圧迫されることがないため、外反母趾対策になります。
・足のサイズのフィッティングを行う
左右の足の大きさや横幅は微妙に異なっているため、靴を購入する際は片足だけでなく、両足で試し履きすることが大切です。
もみの木接骨院では、足の長さ(足長)や横幅(足幅)、足囲を計測するフィッティングや靴選びのアドバイスを無料で行っています。
自分の足のサイズを正確に知ることはとても重要です。
○ストレッチを行う
初期の外反母趾では、足指の運動を行うことで親指の関節が硬直してしまうことを防ぎ、外反母趾の悪化を予防します。
・タオル寄せ運動(タオルギャザー運動)
椅子に座りバスタオルを床に広げ、両足の足指でタオルを掴み、自身の方へたぐり寄せます。
・ゴムひも体操
床に足を伸ばして座り、幅のあるのゴムバンド1本を両足の親指にかけます。
そして両方のかかとの内側を合わせたまま、両方のつま先を外側へ開きます。
このとき、ゴムバンドの力で親指が本来ある位置に矯正されているので、この状態で10秒程度キープする動作を30回程度繰り返し、外反母趾の進行を防ぎます。
もみの木接骨院【外反母趾】に対するアプローチ方法
外反母趾は狭い靴やハイヒールのせいだと思いがちですが、実際、靴を履かない民族にも外反母趾は存在し、原因はいくつも複合していることがあります。
【外反母趾の原因として考えられる要素】
≪外因的≫
・サイズの合わない狭い靴や、先の狭いハイヒール
≪内因的≫
・遺伝
・体重
・偏平足
・足関節内反捻挫などによる歩行の変化
当院での外反母趾施術は、痛みや腫れの強い急性期は、アイシングと併せて電気物理療法のMCR(マイクロカレント)療法を行います。
また、テーピングにより、母趾の外転、中足骨の内転に制限をかけるように軽めのフォローを行います。
強い炎症々状が落ち着くと、温熱療法や超音波療法、ハイボルト療法などの電気物理療法で疼痛を緩和させ関節を柔軟にします。
次に、運動療法として、足の指のグーパー運動・タオルギャザー運動・ホフマン体操などを指導し、母趾・小趾外転筋と足のアーチを作る筋肉の強化を行います。
自分で足の指を思うように動かせない方には、母趾・小趾外転筋と足のアーチを作る筋肉をEMSで強化することも有効です。
靴をよく履く方であれば、歩行分析から作成するメディカルインソール療法がおすすめです。
完成したインソールをお渡し後、2か月間は無料調整を行うなどアフターフォローにこだわっています。
著者 Writer
- 院長
ホタモリ カツジロウ
保田盛 勝二郎 - 沖縄県出身、埼玉在住37年。
骨折・脱臼やスポーツ外傷はもちろんですが、オステオパシー、マッケンジー法、マリガンコンセプト、遠絡療法などによる痛みや機能障害。自律神経失調症・難治性疼痛・原因不明疾患などの施術を得意としています。
《お客様へ》
一人ひとりの症状を、全ての知識と感覚を使い正確に評価することを大切にしています。
先入観を取り除き、得られた情報を基に原因を確定し、提案・施術・そして再評価し、施術にフィードバックします。
35年以上の経験と知識を活かし、患者様の体と心のケアを全力で行います!
趣味・好きなもの:フレンチブル、BBQ、お城、社寺巡り。
ニックネーム:ほたちゃん
My伝説:現役プロレスラーに、おでこに爪楊枝を刺してもらったことがある。
《取得資格》
柔道整復師 、鍼灸師(中国・上海薬科大学研修過程終了)、准看護師 、マッケンジー法Cred.MDT、遠絡療法指導治療師 、ケアマネージャー、個性心理学アドバイザー、キネシオテーピングアドバイザー 、MBNホリスティック整体協会会長
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当院のご紹介 About us
- 院名:もみの木接骨院
- 住所:〒358-0042 埼玉県入間市上谷ヶ貫569-7
- 最寄:JR「金子駅」より徒歩約20分
- 駐車場:あり(第一駐車場5台、第二駐車場3台、第三駐車場12台)
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受付時間 月 火 水 木 金 土 日 祝 8:40〜
12:00● ● ● ● ● ● × ● 15:00〜
19:30● ● ● ● ● × × × - 【平日】AM8:40〜12:00/PM15:00〜19:30
【土曜】AM8:40〜12:00
【祝日】AM8:40〜12:00
【定休日】日曜
※予約制となっておりますが、お時間には余裕をもってお越しください
(急患は随時受け付けます)
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