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膝の痛みでお悩みの方へ

  膝の痛みの原因と症状でよくあるお悩み

  • 膝が痛くて
    歩けない

  • 朝起きたときに
    膝がこわばる

  • 膝関節が
    変形してきた

  • 階段の
    上り下りが
    つらい

長年の膝の痛みの原因をご存知ですか?

中高年を中心にみられる膝の痛みは、特に女性が悩まれることが多いようです。

膝が痛む原因には、変形性膝関節症関節リウマチなどといった病気が考えられます。

 

膝の痛みを放置してしまうと、歩くことが困難になったり、
何気ない動作が難しくなったりと日常生活に支障をきたしてしまいます。

 

加齢によるものだからと諦めずに、早期に適切に対処しましょう。

ここでは、膝の痛みの原因や改善方法について詳しくご紹介しています。

膝の痛み
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膝が痛む原因にはどのようなことが考えられるのでしょうか?

年を重ねるごとに、膝の痛みに悩まれる方は増加する傾向にあります。

特に中高年の方々は加齢や筋肉量の低下によって、さまざまな膝のトラブルが起こりやすいといわれています。

 

【膝の痛みの原因とその症状】

 

〇変形性膝関節症

変形性膝関節症は、クッションの役割をしている膝軟骨がすり減ることによって痛みが生じます。
進行すると、関節を覆っている関節包の内部に炎症が生じ、膝に水が溜まってしまいます。

特に女性が変形性膝関節症になりやすいといわれていますが、その理由は筋肉量の少なさにあるようです。
筋肉量が少ないと膝関節に負担がかかりやすくなり、膝軟骨をすり減らさせてしまいます。

 

変形性膝関節症の初期段階では、膝にこわばりが生じ、階段の上り下りなどを行なう際に痛みが現れるようになります。

症状が進行すると、日常生活の何気ない動作も困難になり、膝の変形も目立つようになります。

 

〇関節リウマチ

関節リウマチは、自己免疫機能に異常が生じる病気です。

関節を覆っている関節包を免疫組織が攻撃することで、関節に痛みや腫れなどが現れます。
熱っぽさや食欲低下、貧血などを伴うこともあるようです。
関節リウマチは女性に多くみられますが、その原因については解明されていません。

 

〇半月板損傷

半月板は膝関節の大腿骨と下腿の脛骨の間にある軟骨です。
衝撃を吸収したり、膝を安定させたりするクッションのような役割を担っています。
半月板損傷が起こってしまうと、膝の曲げ伸ばしがぎこちなくなり、屈伸時に痛みが現れます。
半月板が損傷する原因としては、加齢によって組織がもろくなってしまうことやスポーツ中に強い衝撃がかかることなどが挙げられます。

 

〇膝関節靭帯損傷

膝には前十字靭帯後十字靭帯外側側副靭帯内側側副靭帯などがあり、強い力が加わることでこれらの靭帯に損傷が生じる場合があります。

特に内側側副靭帯損傷が多くみられ、強い負荷がかかってしまうと複数の靭帯に損傷が及ぶこともあります。

膝の痛みの対処法・予防法

膝の痛みは仕方ないものだと思っていませんか。

長い間膝の痛みに悩まされているという方でも、日常生活の見直しによって改善する場合があります。
ここでは、日常生活で行える膝の痛みの対処法・予防法についてご紹介します。

 

【膝の痛みの対処法】

 

〇変形性膝関節症

膝に痛みがある場合は正座など膝を曲げる動作を避けましょう。
階段の上り下りが必要な際は、膝への体重の掛け方を意識することが大切です。
階段は一段ずつ足を揃えて歩き、上る際は後から痛む脚を出し、降りる際は先に痛む脚を出すことで、膝にかかる負担が減り、痛みを抑えることができるといわれています。

 

 

〇関節リウマチ

雨の日や気温が低い時は、筋肉がこわばり関節の血流が悪くなるために痛みが強くなることがあります。
こういう時の痛みは冷やすのではなく温めた方が良いとされます。

温めることで血液の循環が良くなり、痛みをもたらす疲労物質や老廃物が排出されやすくなります。

しかし、急性で熱感や腫れが出ているときは温めてはいけません。
そのようなときはアイシングを行うのが原則です。

 

〇半月板損傷と膝関節靭帯損傷

半月板損傷や膝関節靭帯損傷は急性のケガですので、RICE処置という応急処置で対応することが基本となっています。
RICE処置の内容は次の通りです。

 

・安静(Rest)
・冷却(Icing)
・圧迫(Compression)
・挙上(Elevation)

 

RICE処置を行うことで内出血や腫れが軽減され、痛みの緩和に効果が期待できます。

 

〇病気以外の原因

スポーツを行う方は膝の筋肉が酷使されることによって、痛みを感じる場合があります。
安静にすることが大切ですが、大切な試合がある場合などはサポーターなどを使用し、患部への負担を軽減するようにしましょう。

 

【膝の痛みの予防法】

 

〇変形性膝関節症

変形性膝関節症を予防するためには、運動によって膝を支える筋肉を鍛えたり、体重を減らしたりする事が大切だといわれています。

膝周辺の筋肉を鍛えると、負荷に強くなり、膝軟骨が傷つきにくくなります。また、体重を減らす事によって膝にかかる負担の軽減に繋がります。

 

〇関節リウマチ

関節リウマチと付き合うには、体調管理や生活習慣の改善が大切になります。
バランスの取れた食事や適度な運動、十分な休息を心がけましょう。

また最近の研究で、喫煙と歯周病が関節リウマチ発病の原因となる可能性が指摘されているため、「禁煙」「歯周病ケア」もリウマチの予防・治療に大切です。

 

〇半月板損傷と膝関節靭帯損傷

半月板損傷や膝関節靭帯損傷を防ぐには、筋力の維持が大切だといわれています。
筋肉には、骨を保護する役割があり、衝撃から守ってくれます。
ストレッチは軽い負荷から始め、毎日継続するようにしましょう。

 

もみの木接骨院【膝の痛み】に対するアプローチ方法

日常、よく来院される膝の痛みに変形性膝関節症、半月板損傷、膝関節捻挫、オスグッド病、膝蓋骨脱臼、側副靭帯損傷、十字靭帯損傷などがあります。

この中でも、圧倒的に多いのが変形性膝関節症です。

原因は関節軟骨の老化によることが多く、肥満なども関与しています。
また外傷などの後遺症としても発症することもあります。

加齢によるものでは、関節軟骨が年齢とともに弾力性を失い、すり減って骨同士がぶつかり合い関節が痛み変形が進行します。

ただし普段、加療していく中で感じることは、関節軟骨がレントゲン検査等であまり変わらなくても、痛みの軽減する方が実際に多くいることです。
これは、実は関節軟骨がすり減って膝の痛みを感じている方より、関節包などの軟部組織の拘縮などで痛みを感じている方が多いからです。

 

膝関節列隙や大腿四頭筋に対して、鍼灸や痛み抑制に優れたハイボル治療器、ATP生成・アミノ酸能動輸送・タンパク質合成活性化などに優れたマイクロカレント療法(微弱電流)、超音波治療器などを用い、痛みの抑制と治癒促進を行います。
また膝の関節可動域訓練を行い膝の柔軟性を改善を目指します。

予防としては、痛みが治まった後の筋力トレーニングEMSをおすすめしています。
当院のEMSは医療器ですので、大腿四頭筋・ハムストリング・内転筋などの筋肉が寝たままでも両脚同時にトレーニング可能です。

人工関節をすすめられていた方でも、不便なく日常生活を送れている方も多くいらっしゃいます。

著者 Writer

著者画像
院長
ホタモリ カツジロウ
保田盛 勝二郎
沖縄県出身、埼玉在住37年。
骨折・脱臼やスポーツ外傷はもちろんですが、オステオパシー、マッケンジー法、マリガンコンセプト、遠絡療法などによる痛みや機能障害。自律神経失調症・難治性疼痛・原因不明疾患などの施術を得意としています。

《お客様へ》
一人ひとりの症状を、全ての知識と感覚を使い正確に評価することを大切にしています。
先入観を取り除き、得られた情報を基に原因を確定し、提案・施術・そして再評価し、施術にフィードバックします。
35年以上の経験と知識を活かし、患者様の体と心のケアを全力で行います!

趣味・好きなもの:フレンチブル、BBQ、お城、社寺巡り。
ニックネーム:ほたちゃん
My伝説:現役プロレスラーに、おでこに爪楊枝を刺してもらったことがある。

《取得資格》
柔道整復師 、鍼灸師(中国・上海薬科大学研修過程終了)、准看護師 、マッケンジー法Cred.MDT、遠絡療法指導治療師 、ケアマネージャー、個性心理学アドバイザー、キネシオテーピングアドバイザー 、MBNホリスティック整体協会会長
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:もみの木接骨院
住所〒358-0042 埼玉県入間市上谷ヶ貫569-7
最寄:JR「金子駅」より徒歩約20分
駐車場:あり(第一駐車場5台、第二駐車場3台、第三駐車場12台)
                                                                   
受付時間
8:40〜
12:00
×
15:00〜
19:30
× × ×
【平日】AM8:40〜12:00/PM15:00〜19:30
【土曜】AM8:40〜12:00
【祝日】AM8:40〜12:00
【定休日】日曜
※予約制となっておりますが、お時間には余裕をもってお越しください
(急患は随時受け付けます)

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